【年内に】任天堂が3DS用新タイトル「Miitopia(ミートピア)」を発表!
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任天堂より5月28日に発売予定のWii U用ソフト『Splatoon』(以下、『スプラトゥーン』)の無料体験版が思わぬ批判を浴びている。
『スプラトゥーン』は、いわゆるTPS形式のガンシューティングゲームで、プレイヤーはフィールドをインクで塗りつぶしながら陣取り合戦をしていく。この独創的なゲームは、2014年の発表以降、Wii Uユーザーだけでなく多くのゲーマーから熱い視線を送られている話題作である。
『スプラトゥーン』の広報には任天堂も力を入れており、現在放送中のテレビCMのほかにも、先日5月9日から10日には“完成披露試射会”として、“指定の時間に同作をプレイできる”という、世界同時開催の体験版配信を実施した。しかし、この『スプラトゥーン』体験版は、注目度の高さもあってか、その配信方法などで疑義が呈されることに。
今回の無料体験版をプレイするには、同社のオンラインストア「ニンテンドーeショップ」でのダウンロードのほか、Amazonに登録されている「『Splatoon(スプラトゥーン)完成披露試射会』用ソフト」でのダウンロードコードを入手する必要があった。そのため、体験版のダウンロードがAmazonのランキングに反映されることとなり、“無料体験版”であるにもかかわらず、Amazonのゲームベストセラーランキングの1位を獲得。馴染みのない方法で配信された体験版が、大手ECサイトの売り上げランキングを駆け上がったことで、「Amazonランキングの私物化はやめろ」「無料体験版でランキングを占めると見づらくなる」「今後、ほかのメーカーが同じことをすれば、ランキングが体験版ばかりになってしまうのでは」など、批判が噴出した。
また、公式HPでこの体験版のダウンロードリンクにAmazonアフィリエイトが付いていたことで、「任天堂みたいな大企業がやると情けなく感じる」といった意見も。
その一方、「Amazonの仕様内だから問題なし」「ユーザーには直接関係ない」「無料で面白いゲームができるならランキング上位は正当な評価」「無料で宣伝してアフィで稼ぐとはむしろ頭がいい」と、今回の件について理解を示す意見もみられた。
マリオか? ゼルダか? ピカチュウか?
任天堂は平成27年3月期連結決算説明会の中で「スマートデバイス向けのゲームを5タイトル程度、2017年3月までに投入する」と発表しました。これは以前発表されたDeNAとの提携によって実現されたもの。どんなタイトルが登場するのか気になりすぎます!
プレスリリースによると、登場するゲームは単純な既存ゲームの移植ではなく「スマートデバイスでのプレイスタイルに合わせたもの」になるとのこと。任天堂の所有するキャラクターなどのIP(知的財産)をフルに活用し、タイトルを厳選して投入するそうです。さらに文章には「やる以上はここで成果を出さねば意味がない」という心強い文字。おお、これは任天堂は相当本気でスマホ向けゲームに取り組む意向みたいですね。
現時点では登場タイトルなどは明かされていませんが、マリオカートのプロデューサーがこのプロジェクトの開発責任者に抜擢されたなんて情報もあります。おお、これはスマホにマリオカートが来ちゃうかも!? ゲーム業界の超巨人による参戦で、スマートフォン向けゲーム熱が一気に加熱しそうな予感ですよ!
任天堂は5月8日に開催された決算説明会の席で、リージョンロック解除の可能性について触れています。
現世代機のハードの中でリージョンロックが採用されているWii Uとニンテンドー3DS(New 3DSも含む)ですが、海外ではリージョンフリー化を望む声も多くあがっています。6ヶ月前の決算説明会の際に、「リージョンロックを外すか」かどうかを問われ「検討します」と答えた任天堂ですが、今回は現在の検討内容の進捗についての質問があったようです。
今回の回答で岩田社長は、「途中からリージョンロックを外すというのはさまざまな課題があり、そのことについては現実味がないだろうという理解をしている」と述べており、現行機がリージョンフリーとなる可能性は低いとみられます。
一方、NXに関しては、ユーザーや市場からの声や提案があることを前提に、「それを実現しようとするとどういう問題があるか」ということを社内で検討中とのこと。 しかし、リージョンフリーとなるかどうかはまだ決定ではないことも強調しています。
word:リージョンロック?リージョンフリー?